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唇が荒れる・ヒリヒリする…正しいリップケアでぷるぷるな唇を目指そう!

リップケア

唇がヒリヒリする・・・このようなお悩みを抱えている方のために、唇がヒリヒリする症状を改善するための方法をまとめています。

唇がヒリヒリする場合、口唇炎の可能性もありますので、症状が悪化してしまうという場合は、皮膚科医の受診も検討してください。

唇が荒れてヒリヒリしてしまう4つの原因とは?

唇には、皮脂腺や汗腺がほとんどなく皮膚よりもさらに薄いことから、水分保持がしにくい部位です。

外部刺激を受けやすく、乾燥やちょっとした刺激でトラブルを起こしてしまうこともあります。

唇が荒れてヒリヒリしてしまう場合、乾燥や唇への刺激、内臓不調、ストレスなどが考えられるでしょう。

乾燥

薄い唇は、皮脂膜を作り出すことができないため潤いを保持するのが難しくなります。

水分保持力がないことから、乾燥しないようにケアしてあげなければいけません。

空気が乾燥する冬は特に唇が乾燥しやすいです。

また、マスク生活が続くことでマスクの中で唇が乾燥しやすくなっています。

乾燥を防ぐためには、保湿成分を含むリップクリームを使用し、定期的に保湿してあげることが重要です。

唇への刺激

唇は、化粧品や歯磨き粉、食べ物などで刺激を受けることがあります。

これらで刺激を受けることで唇がヒリヒリしてしまうことがあるため、もし思い当たるものがある場合は、それらを使用したり、摂取することを避けたほうが良いでしょう。

唇が乾燥していると、これらの刺激もより受けやすくなってしまいます。

他にも、紫外線や冷たい空気などの外部刺激により唇はヒリヒリしやすくなるため、保湿はしっかり行いましょう。

内蔵の不調

内臓に不調がある場合、唇が乾燥しやすくなります。

身体が冷えていると唇の色は紫色になり血行が悪くなるため、より乾燥を引き起こしてしまいます。

特に女性は生理中に貧血になりやすく、血行も悪くなりやすいため身体を冷やさないように注意するとともに、鉄分不足にならないように気をつけましょう。

内蔵不調が原因で唇が乾燥する場合は、身体の中から改善していかなければいけません。

また、風邪を引いている時も、唇は乾燥しやすいです。

風邪のウィルスと戦うために身体の中にある栄養が使われることから、唇まで栄養が届きにくくなるのです。

ストレス

ストレスが蓄積していると、ホルモンバランスや自律神経のバランスが乱れやすくなり、唇の乾燥に繋がります。

唇に栄養が届かず、カサカサしてしまう、皮がめくれるなどの症状も出やすくなってしまうのです。

乾燥やカサカサが悪化してヒリヒリにつながる場合もあります。

唇の荒れを1日で治すことはできる?

唇が荒れてしまった場合、できるだけ早く治したいですよね。

しかし1日で唇の荒れを改善させることはできません。

肌荒れと同じで数日かかります。

唇のターンオーバーのサイクルはおよそ3~4日となっているため、改善までは1週間ほどみておくほうが良いです。

唇の荒れを1日でも早く治すために、唇が荒れている時は、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。

リップメイクもクレンジングをしなくて良いようなものを使用したり、最小限にしておくことをおすすめします。

唇の荒れの治し方!正しいリップケアで対処しよう!

唇の荒れを治す方法としてリップクリームを使って保湿することがあげられます。

荒れた唇を改善させることができる成分が配合された医薬品表示のされているリップを使うのが良いでしょう。

塗り方や塗る頻度なども気をつけることで、荒れた唇を改善させていくことができます。

正しいリップクリームの塗り方

リップクリームを塗る際は、下記の手順で塗りましょう。

1.唇の汚れを落とす

2.リップクリームを手のひらで少し温める

3.建って方向に唇の縦じわに沿うように塗っていく

リップクリームを塗る頻度

唇が荒れている場合、できるだけリップクリームを塗るほうが早く治るのでは?と思われるかもしれません。

しかし、リップクリームの使い過ぎは、症状を悪化させてしまうこともあるのです。

唇が荒れている時に限らず。

リップを塗る回数は1日3回から5回くらいにしておきましょう。

塗る時は、優しくなじませるようにして塗ってください。

リップクリームの使用期限

リップクリームは、直接唇につけて使うものが多いです。

そのため、1回でも使用したリップクリームは、リップの先に雑菌が繁殖しやすい状態となっています。

使用した後は、軽く拭き取っておくことをおすすめします。

また開封したリップは、少しずつ酸化していきますので、半年以内を目安に使い切るようにしましょう。

唇の荒れに即効性のある有効成分

唇の荒れを治したい場合、医薬品のリップクリームを使用するのがおすすめです。

医薬品のリップクリームは、唇の荒れを治療するために作られているため、炎症を抑える効果の高い成分がしっかり配合されています。

唇の荒れを改善させてくれる成分には、以下のようなものがあります。

成分役割
セラミド保水力アップ
シアバター保湿
ワセリン保護
グリチルリチン酸抗炎症
プレドニゾロン抗炎症
アラントイン組織修復

乾燥から守る

唇の皮がめくれたりしていない、ヒリヒリ感が強くないという場合は、保湿成分をたっぷり配合したリップクリームだけでも改善するケースがあります。

保水力を高めてくれるセラミドや、外部刺激から守ってくれるワセリン、シアバターなどが配合されているものを選ぶのがおすすめです。

炎症を抑える

唇の炎症を抑えてくれる成分は、グリチルリチン酸やプレドニゾロンなどがあります。

グリチルリチン酸は、ニキビの治療薬や肌荒れの治療薬、かゆみ止めなどでも使われています。

非ステロイド系の抗炎症成分ですが、かゆみや赤みを抑えるのに効果的です。

プレドニゾロンはステロイド剤となっていますので、長期使用はあまりおすすめできませんが、短期間でしっかり炎症を抑えてくれる成分です。

そのため、荒れがひどく痛い、ヒリヒリして食べ物が食べにくいなどがある場合は、一気に治せるステロイド配合のものを使用するのも良いでしょう。

ガサガサや切れた唇を修復する

アラントインは、組織が修復するように働きかけてくれる成分です。

こちらも肌荒れの治療薬に配合されることが多いです。

ガサガサした唇や切れた唇を修復してくれます。

医薬部外品と薬用の違いは?

ドラッグストアでは、医薬品のリップクリームと医薬部外品のリップ、そして化粧品のリップが販売されています。

ここで気になるのが医薬品と医薬部外品の違いです。

医薬部外品には薬用と記載されていることが多く、これは唇の荒れを予防するものになります。

予防なので治療ではありません。

しかし、荒れた症状が治まったとしても、しばらくは唇がデリケートな状態と言えますので、医薬部外品を使い唇が荒れないように予防するのがおすすめです。

医薬品は、長期使用することができませんが、医薬部外品の場合は毎日のケアで使うことができるので、化粧品のリップと合わせて持っておくと良いでしょう。

なお、化粧品のリップは保湿成分が含まれたもので唇を保湿するのに役立ちます。

紫外線カット効果のあるものを使用することで、紫外線のダメージからも唇を守ることができるため、UVカット効果も確認しておくと良いでしょう。

まとめ

唇がヒリヒリしてしまうのは、乾燥や外部刺激、ストレスなどがあることが分かりました。

どうして唇がヒリヒリしているのか、原因が分からないということもあるかもしれません。

医薬品のリップを使用して保湿することで改善されるケースが多いですが、どうしても改善しない場合は、早めに皮膚科医に相談しましょう。

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