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化粧水はコットンと手のひらどっちで塗るべき?コットンの使い方を紹介!

コットン

「化粧水はコットンで塗ったほうがいいの?」「コットンってどう使えばいいの?」と疑問をお持ちの方も少なくありません。

化粧水はコットンと手のひらどちらで塗るべきなのでしょうか?コットンにはメリットとデメリットがあります。

それらを理解して自分がどのようにスキンケアするべきか判断することが大切です。

今回の記事では、化粧水を塗る際にコットンを使用するメリットとデメリットを紹介します。

コットンの正しい使い方もあわせて説明するので、自分のスキンケア方法を見直してみましょう。

 

化粧水はコットンを使うべき?

「化粧水を塗る際にコットンは使用するべきか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

結論から述べると、コットンを使うべきかは個人によって異なります。

コットンにはメリットとデメリットがあり、個人によって最適なケア方法が変わってくるためです。

自分にあったケア方法を考えるために、まずは化粧水を塗る際にコットンを使用するメリットとデメリットを理解することをおすすめします。

それでは、以下で詳しく確認していきましょう。

 

化粧水を塗る際にコットンを使用するメリット

ここでは、化粧水を塗る際にコットンを使用するメリットを紹介します。

 

手の雑菌が肌につきにくい

まずコットンを使用するメリットとして、手の雑菌が肌につきにくいことが挙げられるでしょう。

私たちの手には菌やウイルスが付着しています。

ドアを開ける、食品に触れるなど、生活の中に雑菌が手に付着するシーンは数多く存在するのです。

不潔な状態の手でスキンケアを行ってしまうと、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

また、化粧品の中に菌やウイルスなどが侵入してしまう恐れもあります。

 

ムラが生まれにくい

ムラが生まれにくい点もコットンを使用するメリットのひとつです。

化粧水を手で塗布すると、凹凸のある部分に浸透させるのが難しい可能性があります。

化粧水が行き渡らないと部分的に乾燥してしまい、肌トラブルを引き起こしてしまいます。

しかし、コットンは凹凸部分にもあてられるので、満遍なくスキンケアを行えるのです。

「スキンケアにムラがある気がする」という方は、コットンを使用するとよいでしょう。

角質ケアになる

コットンを使用することで、角質ケアも同時に行えます。

角質とは表皮の外側にある角質細胞のことです。

この角質は、乾燥やターンオーバーの乱れなどによって肌に蓄積してしまい、肌のゴワつきを招く恐れがあります。

コットンは化粧水を浸透させるだけでなく、古い角質を拭き取ることができるため、このような事態に陥るのを防止するのに役立ちます。

肌触りが気になるという方は、コットンでケアしてもよいかもしれません。

 

肌に化粧水を浸透させやすい

肌に化粧水を浸透させるためにコットンを使用している方も多いです。

化粧水は手よりもコットンのほうが浸透させやすいといわれています。

手のひらの場合は、顔の表面をなでるようなイメージでスキンケアしますが、化粧水の場合は肌にしっかりと押し当てられるので、美容成分が浸透しやすくなるのです。

また、コットンはパックのように使用することもできるので、化粧水を浸透させるのに役立ちます。

 

化粧水がこぼれず無駄にならない

化粧水がこぼれず無駄にならない点もコットンを使用するメリットに挙げられるでしょう。

手に化粧水をのせてスキンケアをすると、どうしても手から化粧水がこぼれてしまいます。

こぼれてしまった分はスキンケアに使えないので、無駄になってしまいます。

しかし、コットンに化粧水を徐々に浸透させれば、こぼれないので無駄になりません。

そのため、化粧水を効率的に使用したい方は、コットンを使用することをおすすめします。

 

化粧水を塗る際にコットンを使用するデメリット

ここまでコットンを使用するメリットを説明しました。

一方でデメリットには何が挙げられるでしょうか?

 

化粧水の減りが早まる

コットンを使用すれば化粧水を無駄なく使用できると先述しましたが、一方で化粧水の減りが早まることが懸念されます。

コットンにしっかりと化粧水を浸透させるとなると、ある程度の量を吸収させる必要があります。

1回の使用ではそこまで減りを感じないと思いますが、スキンケアを毎日継続すると手のひらのケアよりも減りが早いと感じられます。

化粧水のコストが気になるという方は、コットン以外の方法でケアするとよいかもしれません。

 

化粧水によってはコットンがあわない

化粧水によってはコットンがあわないことがデメリットに挙げられるでしょう。

化粧水にはサラサラとしたタイプやとろっとしたタイプなど、さまざまなタイプのテクスチャーが存在します。

とろっとしたタイプの化粧水はコットンに吸収されやすく、肌に上手く浸透していかないため、コットンとの相性がよいとは言えません。

使用する化粧水のタイプを確認して、コットンを使用するべきか決めましょう。

 

注意しないと摩擦になってしまう

コットンを強く擦り付けてしまうと、摩擦によるダメージが生じます。

肌がダメージを受けると、かゆみや赤みなどの肌トラブルを招く恐れがあるため注意が必要です。

特に敏感肌の人がコットンを使用すると、肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。

コットンを使用する際は、自分の肌とあうか、正しく使えているか確認して使用するようにしましょう。

以下でコットンの正しい使い方を紹介するので、参考にしてください。

 

【コットンの使い方】化粧水を塗る方法

ここでは、コットンで化粧水を塗る方法を紹介します。

 

中指と薬指にのせる

まずコットンの持ち方を確認しましょう。

コットンは中指と薬指にのせて、人差し指と小指で挟むように持ってください。

向きはコットンが横長になるように注意しましょう。

繊維の向きにあわせて化粧水を塗布することで、コットンが毛羽立ってしまうのを防ぎ、より浸透させやすくなるのです。

コットンがずれずに固定されている状態で、ケアを進めましょう。

 

化粧水を馴染ませる

続いて、化粧水を肌に馴染ませていきます。

コットンには化粧水を十分に含ませるようにしてください。

化粧水を少量しか含ませないと、コットンが水分を吸収していない状態で肌に触れてしまうので、傷ついてしまう可能性があります。

化粧水を塗る際は、顔の内側から外側に向けて塗っていきましょう。

少しプレッシャーを加えながら、引き上げるように化粧水を馴染ませてください。

気持ちいいと感じるくらいの力で、リズム良く塗ることを意識してください。

 

パックにする

コットンをパックにして使用することも可能です。

特に乾燥が気になる場所や、肌トラブルが起きやすい場所は、パックでケアすることをおすすめします。

コットンに化粧水をたっぷりと含ませて、2枚になるように裂いてください。

コットンを10分程度貼り付けて、化粧水を浸透させましょう。

油分が不足している箇所は、乳液でパックするのもよいでしょう。

 

コットンを有効活用しよう

今回の記事では、化粧水を馴染ませるのにコットンを使用すべきか悩んでいる方に向けて、コットンのメリットとデメリットを紹介しました。

コットンを使用することで手では塗りにくい箇所にも化粧水を濡れますし、肌の深層部まで十分に浸透させることができます。

しかし、注意して使用しないと肌にダメージを与えてしまう可能性があるため注意してください。

乾燥が気になるという方は、コットンを使用してパックすることをおすすめします。

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