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ブツブツ肌荒れはニキビじゃない?原因とおすすめスキンケアを紹介

スキンケア

肌にブツブツができてしまうと気になりますよね。

肌にできたブツブツは、ニキビと思ってしまう方もいますが、実はニキビではない場合もあります。

このブツブツはどうしてできてしまうのでしょうか。

この記事では、肌にできてしまうブツブツは何なのか、そしてブツブツを解消するためにはどのようなスキンケアを行えばよいのか、おすすめ商品もあわせてご紹介します。

ブツブツとした肌荒れはなぜ起こるの?

ブツブツとした肌荒れが起こってしまうのは、肌の乾燥が大きく関係しています。

乾燥してしまうと、肌の水分と油分のバランスが崩れてしまい、足りない皮脂を皮脂腺から補おうとすることから、皮脂の量が増えてしまうのです。

皮脂の分泌量が増えてしまうと、毛穴が詰まりやすくなってしまいブツブツが発生する原因となります。

また、乾燥によりバリア機能が低下することや、環境や体調の変化でもブツブツは起こりやすいです。

肌のバリア機能の低下

紫外線や乾燥、摩擦などの外部刺激から肌を守るために、バリア機能と呼ばれる働きがあります。

皮膚は「角質層」「有棘層」「基底層」の4層で構成されていて、一番上の角質層がバリア機能を持っています。

角質層には、天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂膜といった成分があり、これらの3つのバランスが整っていればバリア機能はしっかり役割を果たしてくれます。

しかし、これらのバランスが乱れてしまうと、バリア機能が正しく働かなくなってしまい、肌トラブルが起こりやすくなってしまうのです。

ブツブツができてしまうのも、バリア機能が低下していることが関係しています。

バリア機能が低下してしまうのは、間違ったスキンケアや生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れなどが原因です。

環境や体調による影響

ブツブツした肌荒れは、環境や体調の変化も影響します。

空気が乾燥していたり、エアコンによる乾燥などで肌の水分が奪われてしまうと、肌トラブルを引き起こしやすくなります。

また、睡眠不足が続いていたり、ストレスが溜まっていることで、ホルモンバランスが乱れることもブツブツした肌荒れの原因となってしまいやすいです。

遺伝によるアトピー体質やアレルギー体質というような場合も、肌のブツブツを引き起こしやすくなる可能性があります。

ブツブツとした肌荒れの種類

肌のブツブツといっても様々な種類があります。

稗粒腫、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎などそれぞれ症状や原因が異なりますが、バリア機能が低下していることで起こりやすくなっている点は共通しています。

白いブツブツ

白いブツブツが気になる場合、稗粒腫(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ)の可能性があります。

これは、目の周りやおでこ、頬など皮膚が薄い部分にできやすいです。

白いブツブツは直径1~2mmくらいの大きさで、白ニキビのように見えますが白ニキビではありません。

老廃物や柔らかな毛が溜まってしまいできています。

そのままにしていても問題はありませんが、気になる場合は皮膚科で取り除いてもらうことも可能です。

肌を触る癖が多いとできやすくなるため、必要以上に触らないように注意しましょう。

かゆみや痛みを伴う赤いブツブツ

皮膚が赤く盛り上がってブツブツしている場合は蕁麻疹の可能性があります。

蕁麻疹の場合は、痛みやかゆみ、チクチクした感じが伴うことが多いです。

食べ物などのアレルギー反応で起こることもありますし、ストレス蕁麻疹と呼ばれる心因性のものもあります。

薬や日光、汗などでも蕁麻疹がでてしまうことがあり、原因は様々です。

原因物質が特定できれば、それを避けることで再発することはありません。

鳥肌のような小さいブツブツ

肌表面の乾燥が悪化し、角層から肌がめくれてしまっていることでブツブツやザラザラが生じます。

かゆみが出てくることもあり、かきむしってしまうとさらに症状が悪化してアトピー性皮膚炎となる可能性もあります。

年齢を重ねると、肌の水分量は低下しやすくなるため、より肌の乾燥が悪化しやすいです。

しっかり保湿を行い、必要以上に肌を触らないことが大事です。

正しいスキンケアでブツブツ肌荒れを改善する

ブツブツした肌荒れを改善させるためには、正しいスキンケアが重要です。

クレンジング、洗顔、保湿といった基本のスキンケアを丁寧に行い、ブツブツを改善させましょう。

ここでは、正しいスキンケアの方法とおすすめの商品をご紹介します。

クレンジングで汚れをしっかり落とす

クレンジングはメイクを落とすために欠かせないアイテムです。

メイクの汚れがきちんと落とせていないと肌荒れやくすみの原因になってしまいます。

クレンジングは汚れがしっかりと落とせるものを選びましょう。

ただし、洗浄力が強すぎてしまうと、肌に必要な皮脂も奪われてしまいます。

洗浄力があり肌の潤いを守ってくれるものを選んでください。

また使用量が少ないと、摩擦が起こりやすくなり乾燥を引き起こしてしまいます。

パッケージに記載されている使用量の通りに使いましょう。

もこもこ泡でやさしく洗顔する

クレンジングでメイクの汚れを落としたあとは、洗顔で皮脂汚れや肌に残っているクレンジングを洗い流しましょう。

洗顔は朝と夜の2回が基本です。

寝ている間にも皮脂は分泌されているので、朝も洗顔は必要です。

朝の洗顔では皮脂を落とし過ぎないものを選びましょう。

洗顔料はしっかりと泡立ててモコモコの泡で優しく洗います。

洗い流す際は38度くらいのぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。

顔を洗った後は、清潔なタオルで肌をおさえるようにして優しく拭きます。

入浴洗顔後は素早く化粧水と乳液で保湿する

入浴後や洗顔後は、できるだけ早く化粧水や乳液で保湿しましょう。

化粧水でたっぷりと水分を補給したら、乳液で水分が蒸発しないように蓋をします。

乳液では乾燥してしまうという場合は、クリームも重ねつけしたり、化粧水とクリームでスキンケアするのがおすすめです。

化粧水や乳液、クリームは乾燥が気になる部位は重ねてつけましょう。

プラスケアで美顔器を使う

スキンケアにプラスして、美顔器も取り入れてお手入れすることで、肌の調子を整えやすくなります。

肌トラブルが悪化している時は、敏感機の使いすぎはおすすめできませんが、肌トラブルがない時は、美顔器でお手入れすることで、綺麗な肌に整えることができます。

美顔器は様々な機能が搭載されているものがおすすめです。

若々しい肌を保つためには、EMS・RF・LEDなどの機能があるものを選びましょう。

生活習慣の見直しもブツブツ肌荒れに効果的

肌のブツブツや肌荒れは、生活習慣が乱れることでも起こりやすくなってしまいます。

生活習慣を見直して、肌荒れを改善させましょう。

良質な睡眠を取る

睡眠不足が続くと、ホルモンバランスや自律神経のバランスが乱れてしまい、肌の代謝も悪くなります。

特に夜22時から2時はターンオーバーが活発に行われている時間帯です。

この時間帯に睡眠をしっかり取れていることで、肌の生まれ変わりもスムーズに行われます。

質の高い睡眠を取るためにも、寝る直前はスマートフォンを触らない、寝具にこだわりなど工夫してみましょう。

バランスのよい食事をする

バランスの良い食事をとることで、肌荒れしにくい丈夫な肌を育てることができます。

美肌のために摂取したいのはビタミンC・ビタミンB2・ビタミンB6などのビタミン群です。

ビタミンが不足してしまうと、肌荒れも起こりやすくなってしまいます。

野菜や果物などを積極的に取り入れるほか、不足しやすい場合はサプリメントも活用しましょう。

  • ビタミンC・・・アセロラ、キウイフルーツ、ブロッコリー、ゆずなど
  • ビタミンB2  レバー、牛乳、たまご、アーモンド、ブロッコリー、焼きのり、納豆など
  • ビタミンB6  レバー、まぐろ、カツオ、バナナ、にんにく、玄米など

きれいな肌を目指したいたい方は「肌を綺麗にする方法とは?おすすめのスキンケアを紹介!」も合わせてご覧ください。

まとめ

肌にできるブツブツを解消するためには、正しいスキンケアと規則正しい生活、食生活などが重要です。

肌のターンオーバーを整えていくことで、ブツブツができにくい健康な肌に整えることができるので、できることから改善していきましょう。

肌のブツブツケアには、美顔器を使ったお手入れもおすすめです。

ただし、ブツブツの状態が悪化している時は、過度なお手入れは避けて保湿を徹底しましょう。

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