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美顔器の機能はたくさんある!8種類のタイプ別に機能をご紹介!

美顔器

年齢とともにシワやたるみ、くすみなど、お顔の悩みやお肌の悩みが増えている方は多いのではないでしょうか。また、若い方でも顔がむくみやすい、血行が悪い等のお悩みがあるケースも少なくありません。

このような悩みを解決するために、美顔器を使用することを考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこで、気になるのが美顔器の機能ではないでしょうか。
この記事では、美顔器の機能や様々な種類別の美顔器の機能を解説します。

美顔器の効果とは?

美顔器を使用することで得られる効果は美顔器のタイプにもよりますが、様々なものがあり、

  • ほうれい線を目立たなくする
  • シワを目立たなくする
  • たるみを改善してリフトアップする
  • 毛穴を目立たなくして、肌をなめらかにすることができる
  • ニキビをできにくくすることができる
  • 美白効果がある
  • 保湿・美肌効果がある
  • クマを目立たなくすることができる

簡単に挙げただけでも、これだけの効果が期待できます。

美顔器の種類別の機能

スチーマータイプ

温かい蒸気を肌に当て、毛穴を開かせたり、肌を柔らかくしたりすることができる美顔器です。

細かい粒子の水蒸気を肌に当てることで、肌表面だけでなく肌の奥まで潤いを届けることができるので、乾燥肌には有効ですが、リフトアップやたるみへの効果はありません。

スチーマーについては「美顔・美容スチーマーとは?効果や選び方を紹介!」で詳しく解説しています。

超音波タイプ

超音波美顔器は、微細な振動を肌に与えることにより、汚れを浮き上がらせて落としたり、美容液の浸透を高めたりする、という美顔器です。

この「超音波」については単なる振動に過ぎないので、美容効果についてはエビデンスが不明です。

超音波の振動で美容成分を微細にすることにより浸透を高めることを謳う美顔器がありますが、分子が細かくなったからと言って、浸透が高まるとは限りません。

イオン導入タイプ

イオン導入は、電気的な力を与えることで水溶性の有効成分をマイナスイオン化し、浸透させる方法です

成分がイオン化することによるph変化で、肌への刺激が生じる上に、美容に有効な成分の中でイオン化できるのはビタミンCのみとも言われています。

コラーゲンやヒアルロン酸などはイオン化することはできず、また、美容成分によってはイオン化することで成分が変化してしまうものもあります。

エレクトロポレーション(コアパルス)タイプ

エレクトロポレーションとは、特殊な電気パルスにより、皮膚細胞に一時的に隙間を作り、安全に有効成分を肌の奥まで届けることができる技術です。

イオン導入では導入できないコラーゲンやヒアルロン酸も浸透させることができ、また、イオン化に伴うph変化がないので、お肌に刺激を与えることがありません。

また、美容成分を変化させることなく肌の奥まで浸透させることができます。

EMSタイプ

筋肉に微弱な電流を流し、表情筋を刺激して収縮させる美顔器です。

たるみの原因になる筋肉の衰えに直接アプローチできるので、むくみ・たるみ解消とフェイスラインのリフトアップ効果、ひきしめ効果があります。

たるみでお悩みの方には一番オススメの機能となります。

EMS美顔器については「EMS美顔器の効果とは?使用方法や使用する際の注意点も解説!」で詳しく解説しています。

RFタイプ

RFとは「Radio Frequency」の略で「ラジオ波」と呼ばれる高周波のことです。

肌内部の水分に反応して肌を温め、血流の循環を促し、美容液の浸透を高めます

また、新陳代謝を活性化させ、肌のターンオーバーを整えることができます。さらに肌奥のコラーゲン組織に刺激を与え、コラーゲンの産生も促します。

RF波(ラジオ波)については「ラジオ波が出る美顔器の効果って?使い方や注意点、オススメの美顔器までご紹介します!」で詳しく解説しています。

LEDタイプ

LED美顔器は、LEDの光を肌に照射することで血行を良くしたり、細胞の代謝を活性化したりする効果があります。

LEDの光の色によって、その効果に違いがあります。

「青」は殺菌効果があるので、ニキビ対策に有効です

「赤」はコラーゲン産生を刺激し、自然治癒力を早め、肌のくすみ改善やハリをもたらす効果があります

「黄色」はメラニンの排出を助け、新陳代謝を促進し、肌のターンオーバーを正常化させます

ローラータイプ

顔の上でコロコロと転がしマッサージする美顔器です。

電源を必要としない美顔器なので、手軽に使用できることも魅力の1つです。

顔のたるみやシワ、ほうれい線など、気になる部分に美顔ローラーを当て、コロコロと転がして使います。

接触面がゲルマニウムなどで作られているものが多く、主に血流促進を目的とします

滞っていた老廃物が流れることで、むくみやくすみの改善が期待できます。

  • Point
  • 美顔器には、数多くの種類があり、それぞれ機能が異なる
  • 美顔器を使用するときは自分の悩みに適したものを選ぶと良い

美顔器のメリット・デメリット

美顔器のメリット

自宅で簡単に使用することができる

美顔器のメリットは、何より、自宅で簡単にエステ並みのケアができることです。

エステに通うには時間と費用がかかりますが、美顔器を一台買ってしまえば、面倒な予約など一切いらずに、好きな時にケアすることができます。

エステに比べ安く肌をケアすることができる

一般的なフェイシャルエステは1回5,000円〜10,000円くらいの費用がかかります。

また、1回でたるみなどのお悩みが解消するわけではありませんので、何回か通う必要があります。

1年間、月1回通うと想定すると、年間で60,000円〜120,000円もの費用がかかってしまいます。

短時間で使用することができる

エステに通うとなると、予約を取る作業や現地まで行く準備、時間の調整など、時間と手間がかかるものです。

それが、自宅に美顔器一台さえあれば、外に出るために着替えたり、ヘアスタイルを整えたり、前後の予定を気にしたりせず、自由な時間に手軽にケアできます

美顔器のデメリット

購入前に試すことができない

家電量販店等に商品がある場合は、試せる場合もありますが、基本的に美顔器はお化粧を落とした、すっぴんの状態で使うものがほとんどなので、顔で試して購入することが難しい商品ではあります。

費用が高い

美顔器の価格は家庭用のものでも10万円程するものから、1万円前後で手に入るものまで、様々な価格帯のものがあります。

また、商品の機能性や保証内容、壊れにくさ等は価格に比例することが多いので、より良い効果を得たいということであれば、それなりに予算を高くする必要があります。

使い慣れるまでに時間がかかる

美顔器によっては、様々な機能が搭載されており、それぞれの機能を独立して使用することができるので、使い方を覚えるまでは大変かもしれません。

しかし、慣れてしまえば、一台でクレンジングから保湿、リフトアップのケアまでできるものもあるので、エステに通うよりも短時間で質の高いケアを行うことができます。

  • Point
  • 美顔器は、短時間で本格的なケアをすることができる
  • 費用が高いため、購入する際にはタイプや価格帯を確認することが大切である

 

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