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角栓はなぜできてしまうの?気になる顔のポツポツに効果的なスキンケア方法について

スキンケア

「いったい、どこから生まれてくるの?」と、ウンザリしてしまうような毛穴の角栓。

指で押し出したり、ピンセットで抜いたりしても、無限に再生してしまいますよね。

早めに正しいケアを始めないと、ボコボコのみかん肌になったり、乾燥でお肌が固くなったりしてしまうかもしれません。

こちらの記事では、角栓ができてしまう原因と綺麗なお肌に戻るために効果的なケア方法をご紹介しています。

ポツポツ毛穴や角栓に悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください。

そもそも角栓とは?

鼻や頬に頻発するザラザラした角栓の正体は、毛穴の内部で汚れがたまり酸化したものです。

なぜ毛穴の中で角栓になるほどの汚れが溜まるかというと、本来はお肌を適度に潤すはずの皮脂腺から過度な皮脂が分泌されてしまっているからです。

さらにクレンジングで落とし切れなかったメイクの汚れ、古い角質、1日の活動の汚れなどが毛穴の出口付近で皮脂と混ざり合い、白いぬるっとした角栓になってしまうのです。

適切な対処が遅れ、毛穴に詰まった角栓が紫外線の影響で酸化すると黒ずんで見えるケースもあります。

角栓のせいで開きっぱなしの毛穴が日焼けしてしまい、毛穴が黒ずんで見えてしまっている人もいます。

毛穴に角栓ができやすいかどうかは、生まれ持った体質や生活習慣などの様々な要素が関係しています。

  • Point
  • 1日の汚れが角栓の原因なこともある
  • 角栓が紫外線の影響で酸化すると黒ずんで見えることがある

角栓ができる(育てる)原因

では、毛穴の角栓がない人と、できてしまう人の差はいったいどのような部分にあるのでしょうか?

体質的なものと管理不足によるもの、二つの側面からチェックしていきましょう。

皮脂の過剰分泌

毛穴に角栓ができてしまう原因として、過剰な皮脂分泌が考えられます。

これは生まれ持った体質であるだけに、40代以降になって皮脂分泌が落ち着くまでは上手く付き合っていかなくてはいけません。

肌の乾燥

本来ならターンオーバーによって自然に剥がれ落ちるはずの角質が、肌の水分不足で排出されず毛穴に詰まってしまいます。

これは体質的なものと、お手入れの不足によるものの2パターンに分かれます。

肌のターンオーバーが乱れる原因については「肌のターンオーバーが乱れる原因や改善方法を詳しく解説!」で詳しく解説しています。

生活習慣

メイクを落とさない

面倒だからといって、メイクを落とさず寝てしまうのはNGです。

メイク汚れが毛穴を塞いで角栓になってしまいます。

雑菌の繁殖も活発になるので、悪化すると炎症が起きてニキビになってしまうケースもあります。

食生活の乱れ

スナック菓子やスイーツ、アルコールには油分や塩分、糖分がたくさん含まれます。

ストレスや生理前などで食生活が乱れると皮脂分泌が促進され、毛穴の角栓の原因になってしまいます。

美肌に効果的な食事内容については「美肌に効果のある食べ物特集!毛穴やニキビ改善にも効果抜群なレシピを紹介」で詳しく解説しています。

  • Point
  • 角栓ができやすい体質もある
  • 生活習慣の乱れも角栓の原因である

NGケア例

間違ったお手入れをしてしまい、黒ずみの目立ついちご鼻や毛穴の陥没がひどいみかん肌になってしまうこともあります。

ここでは、取り返しのつかない汚肌になってしまわないようにNGケア例と正しい角栓の除去方法を詳しく解説いたします。

強すぎる洗顔

毛穴に角栓ができてしまうのは、皮脂分泌の過剰や、落としきれていないメイク汚れが原因です。

だからといって、何度も洗顔したり、頻繁に洗顔ブラシを使ったりするなど、お肌を強くこすってしまうのはNGです。

摩擦や刺激の強すぎる洗顔は角栓改善には逆効果であるどころか、ダメージによって肌のたるみや黒ずんだ毛穴となって目立ってしまうケースもあります。

ピンセットなどで無理やり押し出すのは危険

角栓が取れないからといって、ピンセットやプッシャーで無理やり押し出すのは危険です。

押し出し跡がついてしまったり、毛穴が広がってしまったりする原因になってしまいます。

あまりにも角栓がひどい場合は、美容クリニックなどを受診してみましょう。

  • Point
  • 肌を刺激しないように気をけることが大切
  • 角栓を無理やり押し出すと毛穴が広がってしまう

OKケア例

続いて、手軽に取り入れることができるOKケア例を紹介します。

ワセリンで毛穴の角栓除去

ドラッグストアなどでも安く購入できるワセリン。

優秀な保湿剤であり、同時に毛穴ケアにも活用できます。

ワセリンが角栓を溶かす

ワセリンは油性の保湿成分です。

そして、油汚れは角栓も皮脂をメインとしています。

油は油とよくなじむので、油汚れである角栓を除去するには油性成分を使うのが一番効率的なのです。

ワセリンが角栓の油分を溶かしてサイズを少しだけ小さくすることで、毛穴から出てきやすいのです。

ワセリンを使った具体的な角栓除去方法は?

ワセリンを使った角栓除去にもいろいろな方法がありますが、一番手軽なのは夜の洗顔後にワセリンを塗布し、しばらく時間をおいてから洗い流す方法です。

角栓が気になる部分にたっぷりワセリンをのせて、10~20分ほど放置してから洗顔するといいでしょう。

このときの洗顔は、お湯や水ではなく洗顔フォームあるいは石鹸を使うこと。

ワセリンは油性成分であり、界面活性剤の力を借りないと落とすことができません

また、洗顔の後は化粧水や乳液でしっかり保湿することも忘れないようにしましょう。

いちご鼻にワセリンパックはニキビができる可能性も

角栓が悪化していちご鼻状態になっている場合、ワセリンを使ったケアがかえって肌に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

そもそも、角栓は皮脂の汚れ(油の汚れ)と古い角質(タンパク質の汚れ)が混ざったもの。

ワセリンで溶かせるのは皮脂の汚れだけであり、古い角質まで溶かすことはできません。

つまり、角栓がまだそれほど大きくないのであればワセリンも効果を発揮しますが、大きく育って頑固なタンパク質の汚れの塊となってしまうと、ワセリンではなかなか太刀打ちできないのです。

そこに油性成分であるワセリンを使ってしまうと、肌の油分が過剰になり、ニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖しやすくなることも。

角栓除去のためにワセリンパックをする場合、角栓の大きさや状態を事前にしっかり確認したほうが良いでしょう。

角栓がずっと取れない場合

ワセリンパックも太刀打ちできない、しつこい角栓に悩んでいる場合もあるでしょう。

がむしゃらにケアをして悪化させてしまうよりも、まずは肌や毛穴、角栓の状態をしっかり確認し、適した方法をとるようにしましょう。

角栓がなかなか取れないとき、たいていの場合は角栓そのものが黒くなって、毛穴も大きく開いて目立っているはずです。

もともと角栓はクリーム状の皮脂と古い角質(垢)が混ざったもので、色は白~黄色、質感は芯のあるちょっとかためのクリームに似ています。

この状態の角栓であれば、毎日の洗顔や定期的なワセリンパックなど、丁寧なケアできちんと除去できるでしょう。

ただし、適切なケアをせず放置すると、毛穴から出ている先端部分が空気に触れて酸化し、だんだん黒く、固くなっていきます。

それでも放置を続けると、酸化の範囲は時間とともに大きくなり、同時に角栓そのものもどんどん育っていきます。

当然、毛穴も大きく広がり、最悪の場合は毛穴ひとつひとつが炎症を起こすこともあります。

こうして、最終的にはいちご鼻となるのです。

いちご鼻は目立ちやすく、メイクでも完全には隠れません。

おまけにニキビやたるみ毛穴などのトラブルにもつながりやすく、とても厄介なのです。

いちご鼻まで進んでしまうと、毎日のコツコツしたケアよりも、一度徹底的に毛穴の大掃除をするのがおすすめ。

いろいろな方法がありますが、毛穴パックも手段のひとつです。

一般的には否定的な意見が多い毛穴パックですが、物理的に角栓そのものを除去できるため、頻繁にやり過ぎずしっかり保湿することさえ守れば、しつこい角栓やいちご鼻のケアには適していると言えるでしょう。

ほかにも、週に1回程度の酵素洗顔や月1回のピーリングでも効果を望めるはず。

ただし、これらは肌への刺激・負担がとても大きいものです。

炎症を起こしているいちご鼻の場合、赤みが強くなってしまう可能性もあります。

使用方法や使用頻度をしっかり守り、肌の様子をきちんと確認しながら使うようにしましょう。

ある程度角栓の大きさや量が改善してきたら、そこからは通常のケアに戻しても問題ないです。

諦めずに毎日コツコツとケアを積み重ねてください。

徹底的な毛穴の大掃除はあくまでも一時的なものなので、長く続けないようにしましょう。

ホットタオルを使った毛穴の角栓除去

ホットタオルで肌を温める方法も角栓除去には有効です。

塗らしたタオルを電子レンジで温めて、顔にのせて蒸すようにしましょう。

数分間そのままにした後、優しく洗顔してしっかり保湿をします。

栓がひどい場合はワセリンパックを組み込んでも良いです。

ホットタオルを使うメリット

角栓除去にホットタオルを使うことには、たくさんのメリットがあるのです。

まず、ホットタオルの熱で手早く血行を促進でき、毛穴を開きやすくします。

しつこい角栓も、ホットタオルによる蒸しタイムを追加することで除去しやすくなるでしょう。

また、スキンケア成分の浸透もよくなるので、洗顔後の保湿ケアの効率がグンとアップします。

角栓除去だけではなく乾燥肌のケアもできるし、エイジングケア成分が配合された保湿アイテムを使えば気になる年齢肌のケアも可能です。

何より一番大きいメリットは、じんわり温まることでゆったりとリラックスできることです。

顔だけではなく頭皮や首元にもホットタオルを当てれば、凝り固まった疲れも解消できます。

毎日のスキンケアタイムが癒しの時間になるでしょう。

ホットタオルを使うデメリット

ただし、ホットタオルにはデメリットもあります。

タオルを熱しすぎるとやけどをしてしまうこともありますし、熱いタオルを長時間肌にのせていると、毛穴が開きすぎたりかえって乾燥を促してしまうこともあります。

ホットタオルの準備をするときは温度に十分注意し、肌にのせるときもあまり時間をかけすぎてはいけないのです。

そして、終わったらすぐに洗顔と保湿ケアに移行できるように事前準備をしっかりしておきましょう。

とくに保湿をおろそかにするのは絶対にやめましょう。

ホットタオル後の肌は乾燥しやすいので、いつもより入念な保湿を行うと良いです。

スキンケアでの正しい角栓の取り除き方

優しく洗顔する

毛穴の角栓改善には、ダメージのない洗顔が必須です。

洗顔料は泡立てネットを使って、モコモコに泡立ててから使いましょう。

泡で顔を包むように優しく洗えば、摩擦による乾燥やダメージを防げます。

オイルと綿棒で取る

どうしても気になる毛穴の角栓は、美容オイルと綿棒で優しく除去しましょう。

保湿によく使われるホホバオイルやココナッツオイルの使用がおすすめです。

気になる部分に美容オイルを馴染ませ、角栓を溶かすように綿棒で優しく撫でていきます。

最後はコットンで拭き取って完了です。

また、オイルの代わりにワセリンを塗って角栓を取る方法もあります。

専門のクリニックにかかる

すでに手に負えないようなひどい状況であれば、専門のクリニックで診察してもらうのもよいでしょう。

ピーリングや毛穴吸引など、毛穴の角栓を改善するさまざまなメニューが用意されています。

入浴中にクレイパックをする

週に1~2回ほど、入浴中にクレイパックをするのもおすすめです。

クレイパックは毛穴の汚れの吸着効果が高いです。

角栓を育てる過剰な皮脂の除去に役立つだけでなく、お肌の透明感も底上げしてくれます。

  • Point
  • 油性成分は角質を除去することに適している
  • 肌を温めると毛穴が広がり角栓を除去しやすくなる
  • ひどい角栓は専門家に診察してもらうのも良い

角栓を予防するには

角栓を予防するには、「効果的な洗顔料の使用」「保湿の徹底」「お手入れの継続」の3つが大原則です。

正しいスキンケアとともに、実践していきましょう。

効果的な洗顔料の選び方

毛穴の角栓に効果的な洗顔料は、汚れへの吸着効果が高い炭落ちにくい汚れを分解する酵素成分入りの洗顔料です。

ニキビが目立つようなら、有効成分配合のニキビ用洗顔料もおすすめです。

保湿の徹底

保湿の徹底も毛穴の角栓の予防策です。

洗顔後は化粧水と乳液を欠かさないようにしましょう。

とくに乾燥の厳しい秋冬は、美容液や保湿クリームなど濃厚に潤い補給してくれるコスメを取り入れるのが効果的です。

毎日少しずつのお手入れが大切

角栓に悩まされる人はそうでない人に比べてお肌のケア不足である可能性が高いです。

そのため、少しずつのお手入れを毎日きちんと継続していくことが、毛穴の角栓の予防策となるでしょう。

正しいスキンケア方法については「スキンケアの正しい順番とは?各アイテムの種類や特徴・選び方について解説」で詳しく解説しています。

美顔器で健常な肌質へと改善

毛穴の角栓の正しいケア方法をお伝えしましたが、美顔器を使用するとさらに効果的に肌質を改善できます。

美顔器の効果には以下のようなものが挙げられます。

肌のキメを整え正常に保つ

毛穴や角栓の悩みを解決するためには、乱れてしまったターンオーバーのサイクルを正常化するしかありません。

ダメージを受けた細胞を修復できるLED光を搭載した美顔器なら、顔に当てるだけで肌のキメを整えることが可能です。

肌のうるおいアップ

どんなに高価な保湿コスメを買ったとしても、肌の奥深くに浸透しなければ効果は表面的なままです。

特殊な電磁波であるコアパルス機能を搭載した美顔器なら、肌の深層部から保湿することでモチモチ美肌を目指せます。

美顔器の効果的な使い方については「美顔器の効果的な使い方について紹介!」で詳しく解説しています。

これらの機能を一つに兼ね備えた美顔器とは

ここではリベラータの美顔器・ララルーチュRFをおすすめします。

LED光とコアパルス機能をどちらも兼ね備えた美顔器なので、毛穴と角栓に悩む方にとっては嬉しい肌質の改善が期待できます。

さらに、高周波温熱作用を持つRF波と電気刺激で筋肉を収縮させるEMS機能もついているので、キュッと引き締まった血色のよい小顔も手に入るでしょう。

クリニックで本格的な治療を受ける前に、まずはララルーチュRFをスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?

EMS機能については「EMS美顔器の効果とは?使用方法や使用する際の注意点も解説!」で、RF波については「ラジオ波が出る美顔器の効果って?使い方や注意点、オススメの美顔器までご紹介します!」で詳しく解説しています。

まとめ

角栓とは皮脂と汚れが毛穴のなかで混じり合って凝固したものです。

毛穴と角栓の悩みを解決するキーポイントは、「ターンオーバーの正常化」と「保湿力アップ」でした。

しかし、日々のスキンケアや心がけだけでは正直なところ悩みの改善は難しく、クリニックでの治療も出費を考えるとなかなか踏み出しにくい方もいるのではないでしょうか。

ララルーチュRFを取り入れたスキンケアを行えば、ララルーチュRFをたった5分間お肌に当てるだけで手軽に角栓の予防と根本の肌質の改善が期待できます。

毛穴と角栓の悩みから卒業したい方は、ララルーチュRFを使って毛穴レスのつるつる美肌を目指してみませんか?

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