BLOG

すぐに始められるシワ取り方法とは?化粧品選びや簡単セルフマッサージを紹介
見た目年齢を大きく左右するのが顔の「シワ」です。
シワが増えてくると毎日鏡を見るのが嫌になってしまいますよね。
しかし、シワは定着する前の早い段階で対策をすれば、消すこともできます。
毎日の丁寧なスキンケアの積み重ねが大切ですので、セルフケアだけでも十分に対策できます。
この記事では、シワに効果的な化粧品やセルフマッサージの方法から、できてしまったシワの改善方法をご紹介します。
シワを改善したい方はぜひ最後までお読みいただき参考にしてくださいね。
それでは、今日からできるシワ対策を早速見ていきましょう。
顔のシワ予防に効果的な化粧品とは?
シワ対策には毎日のスキンケアが重要です。
使用するアイテムや付け方によってシワは改善されて予防できるので、スキンケアの方法から見直してみましょう。
角質層を傷めないよう優しく洗顔
まずは毎日の洗顔からです。
肌を刺激してシワを深くしたり乾燥するのを恐れて、洗浄力の弱い洗顔料や洗顔料を使わずに洗う方もいますが、汚れが落としきれていないと余計にシワの原因を作ってしまいます。
汚れが残っていると肌の上で酸化してしまい、毛穴詰まりやくすみ、たるみなどエイジングの引き金になってしまいます。洗顔料を使って優しく洗いましょう。
また、洗浄成分をしっかり落とすことも大切です。
熱いお湯では洗い上がりに乾燥してシワを作ってしまうため、ぬるま湯で何度もすすぎをして最低30秒間は顔の隅々まで指を動かして汚れを残さないようにしましょう。
シワ予防には日々の保湿などのスキンケアが大切
普段使うスキンケアはヒアルロン酸やコラーゲンといった、保湿成分のある化粧品を選ぶようにしましょう。
ヒアルロン酸は、肌表面の下にある真皮層に留まって水分を抱え込む成分です。
化粧水に配合されているヒアルロン酸は肌表面で水分を保持し、角質を乾燥から守る働きがあります。
また、シワができる原因はコラーゲンの減少でもあります。化粧水に配合されているコラーゲンは肌表面で水分を抱え、肌を乾燥させないよう働きます。
最後に乳液やクリームで潤いを閉じ込める
スキンケアの最後には、乳液やクリームなど粘度と油分の高い化粧品で水分と美容成分を閉じ込めます。
夜は朝のスキンケアよりも油分の高いものを使うことをおすすめします。
シワ改善に特化したクリームやオイルを使うと効果的です。
お肌の保湿方法についてもっと知りたい方には「肌を保湿する効果とは?乾燥肌やオイリー肌それぞれにあった正しい保湿方法を解説!」で詳しく解説しています。
シワ取りに効果的な毎日のマッサージ方法とは?
今すぐできる自分の手だけを使った、セルフマッサージの方法をご紹介します。
顔の皮膚は薄くてデリケートなため、力を入れすぎると逆にシワができてしまいます。
やさしい力で毎日継続することがポイントなので、湯船に浸かっているときや寝る前に習慣化してみてください。
目元、眉間のマッサージ方法
目元のシワは、目の下を指で押さえて気持ち上に力を入れながら、唇をすぼめて頬の皮膚をひっぱります。
5秒間を5回セットくらい続けましょう。
また、眉間は普段からおでこに力を入れずに目の周りの筋肉で開くように意識します。
アイクリームを塗る時は、シワを伸ばしてクルクルと入れ込むように塗ると効果的です。
ほうれい線のマッサージ方法
ほうれい線のマッサージは、口の中から伸ばすと効果的です。
小鼻の横には、表情筋や皮膚を骨とつなぐ「リガメント」という靭帯があります。
リガメント凝ると頰がたるんでほうれい線が目立つ原因になるため、口の中からマッサージしてリガメントをほぐします。
口を開けて手の親指を反対側の頬の内側に当てて、人差し指と中指を使って頬を挟み、ほぐしながらシワを伸ばしていきます。
歯磨きの時に、歯ブラシの背の部分を使ってもできますね。表情筋も鍛えられるため、シワ改善とたるみ防止の働きがあります。
ほうれい線が目立ってしまう原因について知りたい方には「ほうれい線が作られるのはなぜ?原因を取り除く方法をご紹介!」で詳しく解説しています。
おでこのマッサージ方法
おでこは少し強めにマッサージしても大丈夫です。
中指と薬指2本で下から上に引き上げるようにし、コリをほぐしていきます。
デスクに座ってできるマッサージは、デスクに肘をついて手をグーにし、第一関節と第二関節の間にできる平らな面を額に当てて頭の重みを使って額を押し上げて上げていきます。
パソコンなどで目が疲れた時にも効果的です。
できてしまったシワは消すことができるの?
本格的にシワを取りたい方や、深いシワは美容クリニックでの治療がおすすめです。
なくなるまで通い放題などもできるレーザー治療
クリニックでのシワのレーザー治療は、レーザーの熱を照射してコラーゲンを再生させ、タンパク質を縮めてシワを改善するという方法です。
たんぱく質は熱を加えると縮むという性質があるため、たんぱく質の一種であるコラーゲン線維を収縮させ、再生させます。
レーザーは気になるシワだけでなく、顔全体に行うとたるみや毛穴の開きも改善できます。効果は1~3ヶ月続くので継続的な治療が必要です。
ヒアルロン酸や薬剤の注射での治療も可能
ヒアルロン酸はシワに効果的な成分ですが、直接注入することによってシワが改善されて、深くなるのを防ぐことができます。
他にボトックス注射という方法あります。
ボトックス注射は額などのシワに効果的ですが、ボトックスは表情筋を動かさなくするため少し不自然な表情になってしまう可能性もあります。
注射は即効性があり、効果は半年くらいになります。
クリニックでのレーザー治療や注射が気になる方は、最寄りのクリニックにご相談ください。
シワに効果的な美顔器をご紹介
そうはいっても、クリニックでの治療は長期間かかりますし、費用も気になるところです。
まずは自宅で手軽にセルフケアできたら嬉しいですよね。
シワ改善には顔の筋肉を引き締めてリフトアップさせることがポイントでした。
そのため、ハンドマッサージにプラスして美顔器も併用すればより効果は高まります。
リベラータのララルーチュRFは、サロンでも使用されるような様々な機能を搭載した今おすすめの美顔器です。
ラルーチュRFはRF(ラジオ波)やEMS機能を搭載しており、加齢によるシワやたるみの解消に効果的です。また、美容液の成分を肌の奥まで浸透させるコアパルス機能も搭載しているので、乾燥による小じわにも効果が望めます。
さらに、LED機能も搭載しています。
LEDの黄色にはお肌のターンオーバーのサイクルを整える効果があるので、加齢によるターンオーバーの乱れを防ぎます。
また、LEDの赤色にはコラーゲンの産生を促す効果があるので、RFとダブルでコラーゲン組織に働きかけ、肌奥からのハリを取り戻します。
美顔器のシワへの効果や機能について知りたい方には「シワ対策に効果的な美顔器とは?選ぶべき機能についてもご紹介!」で詳しく解説しています。
まとめ
シワの改善方法について、スキンケア方法や自分でできるハンドマッサージ、クリニックでの治療についてご紹介してきました。
シワは気になり始めた時にすぐに処置をすれば、セルフケアだけでも対策ができます。毎日のスキンケアを見直してマッサージをプラスしたり美顔器を取り入れてみるだけなので、ぜひ継続してみてください。
習慣化すればシワが改善し、予防することもできるので、見た目年齢が若くなることも期待できます。
クリニックでの治療は手っ取り早くシワを取ることができますが、できれば最終手段にして、まずは美顔器を使ったセルフケアから始めてみましょう。